地域社会の安全・安心な生活に欠かせない“水”。
その大切なライフラインを支える使命感がある。
1989年入社大原 拓史
TAKUSHI OOHARA
新井鑿泉工業には、知人の紹介で最初はアルバイトとして入社しました。水道工事と一口で言っても現場は多種多様、社長や同僚のおかげでいろいろな現場を経験させてもらいました。しだいに任せてもらえる仕事が増え、仕事が楽しくなってきたのをきっかけに、正社員として入社することを決めました。
水道管の布設替工事、水道管取出工事、下水道工事などです。布設替工事は、道路に埋設されている配水管を新しいものに入れ替える工事で、漏水を未然に防止する上で大事な工事です。水道管取出工事は敷地に水道管をを引き込み、水道を利用できるようにする工事です。
どれも安全・安心に水を供給するために欠かせない仕事ばかりです。事前の準備や工事手順を徹底するとともに、施工方法などお客様とのコミニュケーションを密に取るように心がけています。
水道工事は決して目立つ仕事ではありません。しかし、「さいたま市のライフラインを自分たちが支えている」という自負があります。現場では苦労もありますが、工事完成後にお客様から「ありがとう」と言ってもらえた瞬間は、「この仕事をやってきて良かった」と達成感を感じられます。
水道工事業全般の施工から、現場管理、図面作成、公共機関への申請など様々な仕事に携わることができます。
もうひとつ、大きな特徴の一つとして資格取得支援制度があります。私自身もこの制度を利用して、1級級施工管理技士にチャレンジさせてもらいました。資格を取得できれば、現場施工だけでなく現場管理の仕事にも携わることができ、年齢を重ねても活躍できる機会が増えます。これから入社される方には、ぜひチャレンジしてほしいですね。